『コンサル先では最年少のA社長の店舗をリニューアル!売上低迷気味から脱却するべく立ち上がる!!』
今回は、コンサル先では、最年少社長!!
社員から、ダメ出しをくらってもめげない男……A社長が初登場です。
A社長の本業は、ライターです。
A社長の兄貴分は、「構造死んでくれないかな~」が今年の外食流行語大賞になりそうな、若者に絶大なる人気のカリスマ社長井戸実です。
A社長は井戸君の「ブラックメルマガ」の専属ライターとして、修行をつんでいます。
あれだけ、金持ちを豪語してる井戸君もA社長には厳しく、ギャラはないそうです(笑)
そのため、不細工な彼女を喰わせていくため、副業の飲食で頑張っています。
しかし、副業の外食経営は業績不振のため、「井戸会」からの除名の噂が絶えません。
何とか、A社長を男にするため、今回私が立ち上がりました。
ここまでは、一部フィクションです(笑)
A社長の神楽坂の「つみき」が3月5日に大きく変わります。
(http://r.gnavi.co.jp/a237417/)
閉店になりました。
冗談です(笑)
リニューアルオープンします。
これまでも、こだわりの“魚沼コシヒカリの銀シャリ釜飯”が大人気のお店でしたが、ここ最近は売上が低迷気味です。
ABC分析をみると、人気のAランクにただの卵焼き、鳥のからあげが入っています。
何のこだわりもない卵焼きと鳥の唐揚げ……確かに人気商品ですが、これが人気ということは他の店と差別化できておらず、商品価値のあるメニューがない証拠です。
同じビルの2Fにある慶応ボーイ高橋君が経営する「イカセンター」
(http://r.gnavi.co.jp/a640606/)
にやられぱっしなので、A社長もここらで反撃にでました。
今回のコンセプトは、この大人気の釜飯をもっとメジャーにし、神楽坂のお客様に認知してもらうため、魚沼のふるさと「新潟県」を丸ごとテーマにした店にすることになりました。
元々、A社長は創業時に何をやるか決まらなかった時、全国を1人で(本人は1人と言ってますが、たぶん不細工な彼女と一緒だと思います)ヒッチハイクをしながら、全国の旨いものを探し続けました。
そしてたどりついたのが、新潟県の魚沼郡塩沢町の小出農家でした。
初めて、「魚沼産塩沢町コシヒカリ」を食べた感動が忘れられなくて2004年に虎ノ門に魚沼のコシヒカリの旨い店をオープンしました。
魚沼の感動がきっかけで、店の日本酒も新潟の地酒を中心にそろえました。
8年が経過して、今回は改めて原点に帰り、自分が感動した”新潟の米”を中心に、新潟の豊かな食材を使った「新潟郷土料理」の店にリニューアルいたします。
そのリニューアルの詳細とは…。
次回に続く。
外食虎塾事務局
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