第1部
三田証券株式会社
公開引受部長
山崎清史氏
【IPOのリアル】上場はゴールじゃない?証券会社が教える「審査の裏側」
「上場(IPO)」って、単なる有名企業の仲間入りだと思っていませんか?
実は、企業が「社会的公器(みんなのもの)」へと生まれ変わるための、かなりタフな脱皮プロセスなんです。
三田証券の山崎清史氏が語る、2026年最新の上場審査のポイントをまとめました!
審査の本質は「信頼」
上場審査は、単なる書類チェックではありません。
「投資家の大切なお金を預けるにふさわしい会社か?」
という、企業の本質が丸裸にされるプロセスです。
審査で絶対に見られる4つのポイント
数値(形式)以上に、「中身(実質)」が重視されます!
- 稼ぐ力は本物か?(事業の継続性・収益性)
-
ズルをしていないか?(経営の健全性)
-
ルールは守られているか?(ガバナンス・内部管理)
-
ウソ偽りなく公開しているか?(開示の適正性)
最近のトレンド:グロース市場も厳格に!
「上場さえすればOK」という時代は終わりました。
今の審査では、「上場したあとに、ちゃんと成長し続けられるのか?」という未来のビジョンと、経営者の資質が厳しく問われています。
準備には「3年」かかる、上場は一日にして成らず。
証券会社、監査法人、弁護士…プロのチームと一緒に、3年以上かけて会社を鍛え上げていく長い道のりです。
上場審査は、厳しい「試験」であると同時に、会社を強くするための「健康診断」のようなもの、審査を乗り越えた先にあるのは、ゴールではなく、社会的な信用を武器にした「成長のスタートライン」です!
第2部
株式会社ユニシアホールディングス
代表取締役社長兼会長
貫啓二氏
今回もめちゃくちゃ熱くて深い学びの時間でした。
「なぜ上場を目指すのか?」
その本質についてのお話が、経営者として刺さりまくりだったので自分なりにアウトプットします。
1.上場は最強の「自分磨き」
上場すること自体がゴールじゃなくて、そこに向かうプロセスで会社が圧倒的に強くなるということ。
目の前の課題に追われる「モグラ叩き経営」から脱却して、3年、5年先を見据えた「計画経営」にシフトできるのが本当の価値。
2.経営判断から「感情」を切り離す
これ、すごく腑に落ちました。
個人保証がなくなることで、経営と個人が切り離される、だからこそ、私情や感情に流されず、「合理的な判断」が冷静にできるようになる、これがスケールさせるための絶対条件。
3.どこで戦うか?がすべて!
「成長できるかは、市場の大きさで決まる」ニッチな場所で1位を狙うのもいいけれど、やっぱり大きな市場にチャレンジしないと、本当のインパクトは生み出せない。
4.株価=未来への期待値!
市場は「今の利益」だけじゃなくて「3年後の姿」を見ている。
常に成長の「連続性」を証明し続ける大切さを痛感しました。
上場はあくまで「手段」、でも、そこを目指す過程で組織も人も、見違えるほど強くなる。
「上場は強くおすすめ」という貫社長の言葉に、改めて背中を押された1日でした!
セミナー終了後に懇親会を実施しました。
外食虎塾事務局
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