外食虎塾2026 第2回開催安田塾長まとめ

第1部:株式会社スパイスワークスホールディングス 代表取締役社長 下遠野亘氏

内装業からスタートし、空間や飲食店を「表現の場」として多角的に展開されている下遠野社長。

単なる店舗づくりではなく「新しいカテゴリーを生み出す」という視点と設計思考に、大きな学びがありました。

 

【講義のポイント】

 カテゴリーをつくる。

既存のジャンルも切り口や表現を変え、メディアや客層に一目で伝わる新業態へ。

 業態の寿命から逆算する。

3年・10年など目指す寿命によって、内装投資・厨房設計・メニュー構成まで全て変える。

 五感すべてを設計する。

内装や料理だけでなく、音楽・照明・声・テンポまで空間全体をデザインする。

 素材×文化×調理法

要素の組み合わせを変えることで、無限の新しい業態が生まれる。

 人を活かす組織

一人に依存せず、業態ごとに社長を生み出して強みを活かす仕組みづくり。

 

料理や内装といった点ではなく、言葉・空間・音・仕組みまでを含めた「総合的な設計」の重要性を痛感しました。

店舗経営の深さを改めて学ぶ、非常に濃密な時間でした!

 

第2部:株式会社外食虎塾 代表取締役社長 安田久

第2部は、私自身が登壇してお話しさせていただきました!

私自身の成功と壮絶な倒産経験、そこから立ち上がった歩みについてお話しさせていただきました。

【講義のポイント】

慢心と拡大の罠

ヒット業態の成功から投資が膨らみ、借入や固定費が重く重くのしかかった過去。

外部環境の激変と資金繰り

危機的状況でも「社員の給料」を最優先で守り抜いた経営者としての選択。

仲間の存在と再起

どん底の中で手を差し伸べてくれた業界の仲間たちのおかげで、再び前を向けたこと。

諦めない姿勢

天国も地獄も見たからこそ「ピンチはチャンス」。行動し続ける人にしか次の道は開けない。

今回のお話は単なる失敗談ではなく、「受講生の皆さんには同じ失敗をせず、絶対に成功してほしい」という熱い願いをこめています。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

 

第3部:株式会社DDグループ 代表取締役社長 松村厚久氏

病気と闘いながらも、命を燃やすように言葉を紡がれるその壮絶な姿と圧倒的な情熱に、胸が熱くなり思わず涙が溢れました。

【講義のポイント】

 100店舗100業態への挑戦!

日焼けサロンからスタートし、ヴァンパイアカフェなど異色のエンタメ店舗を展開。「100店舗100業態」で上場を果たした唯一無二の歩み。

 時代に合わせた業態開発!

既存の枠にとらわれず、商品数や手作り感、食事需要を見直し、常に新店舗や業態のブラッシュアップに挑み続ける姿勢。

 体験価値と「人を喜ばせる」こだわり!

料理だけでなく空間・演出・接客のすべてで最高の「サプライズ」を用意し、お客様に特別な時間を提供すること。

 夢を与え、人を育てる組織!

細かく指示しすぎず社員を信頼して任せることで、外食の基本と元気が溢れる最強のチームをつくり上げること。

単なる飲食店の経営論ではなく、「人を楽しませる」「生き切る」ということの本当の意味を全身で教えていただいた講演でした。

松村社長、魂のこもった素晴らしい時間を本当にありがとうございました!

 

懇親会も大いに盛り上がりました!

 

 

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外食虎塾事務局

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